こんにちは！事務員です🤗
台風の季節ですね！🌀
まだまだ暑いので、熱中症対策や夏バテにも注意が必要ですが、
台風対策も忘れてはいけません👷♂️🪄
台風の後は雨漏りする建物が急増します！！🌪️
先回のブログでも
雨漏りの調査方法についてお話しました☔
一般住宅の半数以上を占める木造住宅にとって、雨水の侵入は大問題です！！
家を支える柱が腐敗するほか、湿気を好むシロアリの食害を誘発したり、
カビの発生による健康被害に繋がったりもします💥
大切な住まいを守って、安全に生活するためにも
雨漏りを見つけたら早急に修理を行うことが大切です🙌
本日は、雨漏りの対策や修理方法を箇所別にいくつかご紹介します♪
●●日本瓦
築何数が古い和風住宅に多い屋根材です🏠
耐用年数が長く、メンテナンスフリーとも言われています💫
ただし、台風や強風による飛来物で割れたり、瓦が飛ばされたりして雨漏りの原因となる場合があります。
台風や強風の後は業者に点検を依頼し、割れたり飛ばされたりした瓦があれば補修してもらいましょう🌈
また、棟部分を固めている漆喰が剥がれることでも雨漏りの原因になります。
築後20～30年経ったら棟の積み直しを行いましょう！！
●●スレート
近年の新築戸建てに採用される屋根材として、主要な屋根材のひとつです🏠
スレート表面の塗膜が劣化すると防水性が失われるため、雨漏りを防ぐには定期的な塗装によるメンテナンスが欠かせません🌈
スレートは薄板状の屋根材であるため、台風や強風等でズレたり、飛来物で割れたりして雨水が侵入するケースもあります。
修理は、ズレたり割れたりしたスレートを交換して対応します！！
●●金属系屋根
近年では、メッキの材質によってサビにくくなった「ガルバリウム」や「ジンカリウム」が主流となっています🪄
金属系屋根はサビにくいとはいえ、釘や針金、砂埃に含まれる鉄分など、他の金属と接触するとサビが生じて穴が開き、雨漏りの原因となる場合があります。
また、台風や強風による飛来物などで簡単にへこんだり、傷が出来たりする点でも注意が必要です🌈
サビの発生を抑えることができれば、必然的に雨漏り予防に繋がります！！
●●谷樋（たにとい）
屋根と屋根が接して、谷のようになった部分を「谷樋」と呼びます。
屋根に降った雨水が集中して流れ込む場所なので、不具合があると雨漏りの原因になりやすいです。
谷樋は、ガルバリウムなどの鋼板が用いられています。
経年劣化でサビが生じたり変形したりするとその部分から雨水が屋根の内部に侵入します💥
谷樋や雨樋に落ち葉やホコリが積もっている場合も、雨水が滞留して雨漏りの原因となるので、定期的に清掃を行う必要があります！！
●●外壁
雨漏りと聞くと屋根が原因と思いがちですが、雨が当たる外壁からも雨漏りはします💥
サイディング外壁のひび割れや釘が抜けたり緩んだりした部分から雨漏りするケースがあります。
外壁のひびや穴は、充填剤を注入して固める「コーキング」と呼ばれる方法で補修します！！
●●雨樋
雨樋が雨漏りの原因と聞いて驚く人もいるのではないでしょうか👀
落ち葉やゴミ等で雨樋が詰まっていると、雨水がスムーズに排出されません。
溜まった雨水が屋根の軒部分から侵入する恐れがあるのです。
さらに、雨樋が破損して外壁に雨水がかかる状態だと、外壁から雨漏りがしやすくなります。
雨樋は定期的に清掃し、破損箇所があれば修理しておきましょう！！
●●ベランダ
ベランダの床は水平に近いつくりのため、雨水が溜まりやすい場所です。表面の塗装が劣化して防水性が失われた状態だったり、ヒビが生じていたりすると雨漏りの原因となります。
ベランダの排水口の周辺や内部がゴミやホコリで詰まっていると雨水が溜まり、より雨漏りがしやすくなります。
定期的にトップコートの塗り替えを行い、防水のメインとなるウレタン等の防水層を守りましょう！！
雨漏りの原因や被害状況によって修理費用は大きく変動します。
屋根の内部が腐食していて屋根の葺き替えをしなければならない場合等は、
修理費用が高額になります😫💰
室内まで雨水が達し、雨漏りに気付くまでに時間がかかることもあります。
高額の修理費用がかからないようにするために
屋根や雨樋、外壁の点検はこまめにしておくことをおすすめします🙌
雨漏り修理に火災保険が適応できる場合もあります💡
火災保険が適用されるケースとして、
まずは雨漏りの原因が「自然災害によるもの」が重要となってきます。
経年劣化や人的な被害による雨漏りの場合は、火災保険が適用されません🙅♀️
これらの自然災害による雨漏りの場合は、
火災保険が適用される可能性があります！！🙆♀️
しかし、雨や雪の吹き込みによって雨漏りが発生しても適用されない場合もあります。
そもそも経年劣化による外壁や屋根にひび割れ等があった場合は、
「風災」によるものではなく、「経年劣化」による雨漏りとして判断されてしまう可能性もありますので注意が必要です。
まずは、加入している火災保険を確認してみてください😌
正しい知識を身につけて、火災保険をうまく活用しましょう♪♪
雨漏りの原因特定はとても難しいと言われています……☔
雨漏りの調査が原因で正しく特定できなかったり、
修理が雑な業者に依頼した場合には、雨漏りが直らずに何度も追加費用を支払うことになります🌀
雨漏り修理の実績が豊富にあり、雨漏り調査等、
現場調査を入念に行う業者を選びましょう!(^^)!
丹羽リペイントは、
建物の塗替えだけでなく、雨漏り修理も行っております🌈
紫外線カメラで原因箇所を特定し、雨漏りを確実に止めます！！！！
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