こんにちは!事務員です🐰
連日、屋根に関しての記事ですが…本日の内容も大切な内容の記事なので
ぜひ、最後まで読んで頂ければと思います(´・ω・`)🌻✨
今日、お話させて頂く内容は【瓦が割れる原因】です!
自宅のメンテナンスは家主にとって欠かせない責任の一つですよね🏠🌲
特に、自宅の屋根を覆う瓦は、美観だけでなく、家の安全と快適性を保つ上で重要な役割を果たしています🌈
しかし、瓦が割れると多くの問題を引き起こす可能性があり、
その原因と対策を理解することは、トラブルの予防に必須です!
そもそもなぜ、瓦が割れてしまうのでしょうか❓(´・・`)そこには、こんな原因がありました…
~瓦が割れてしまう原因~
主に、
💡自然災害 💡寒さ 💡塩害 💡衝撃 💡経年劣化 が挙げられます✋
この瓦屋根の特徴には、非常に耐久力が高いという点があり、特に外的要因がない場合であれば
100年以上も問題なく屋根材として利用できるものなのです。🏠🌲✨
例えば、京都や奈良などに点在する歴史的な寺院はどうでしょうか?
ほとんどの場合瓦が利用されていますよね(´・ω・`)⛩✨
奈良市に現存する元興寺極楽坊本堂の屋根には1400年以上前の瓦が現在も使われているほどです!
☟(元興寺極楽坊本堂)
このように非常に耐久力が高い『瓦』ですが、もちろん何があっても絶対に割れることはない
のかというと、そうではありません。1000年以上持つようなものもある瓦ですが、
扱い方や立地条件などによって数十年でボロボロになってしまうこともあり、
この違いは何なんだろう…と疑問に思うこともあるかもしれませんね(;´・ω・)💦
そこで今回は、日本国内で使用されている瓦が割れてしまう様々な理由について解説します👍
【衝撃】
瓦は負荷がかかると割れてしまいます。
例えば、以前使用していたアンテナが屋根にまだ設置されている場合に、強風などで
アンテナが転倒して瓦が割れてしまうケースや、落下物や台風による強風で何か硬いものが
飛ばされてきて、それが屋根にぶつかり割れてしまうケースなどがあります。
屋根の上は地上に比べると風がより強いからです🌀🏠
💡使用しなくなったアンテナは撤去するようにしましょう🌈
💡強い台風の後などには、念のため瓦が割れている箇所が無いか確認しましょう🌈
また、瓦は人が屋根の上に上がり歩いたりするだけでも割れてしまうため、
業者さん達は、割れにくい場所を歩き作業します🏠👤
【経年劣化】
築年数の古い家は、瓦を固定するために鉄製の釘を使用しています🔨
💡最近では錆びにくいステンレスの釘を使われています🌈
鉄製の釘は、時間の経過と共に錆びてしまいます⏰💦
釘が錆びると釘周辺の瓦部分に縦にヒビが入っていき、そのヒビから雨水が浸入し
雨漏りを引き起こす原因となるのです。
ですが、釘が経年劣化で錆びていき、その膨張が原因で瓦にヒビが入ってきた場合、
なかなかその劣化に気付くことは難しいですよね…
定期的なメンテナンスはもちろん大切ですが、近年増えている飛び込み営業には
十分に注意をするようにした方がいいかと思います・・・(;´・ω・)
飛び込み営業などで来た人を屋根に上げてしまった場合、
その人がわざと瓦を割り、高額な工事を提案してくることがあるからです💦
飛び込みで来る訪問販売の場合、屋根に上がらせないことが一番の対策ですね🌈
【自然災害】
先ほどもお話したように、瓦は強い衝撃で割れてしまいます。
台風や強風などの際に、瓦同士がぶつかったり、瓦を固定している釘が抜けてしまったりすると
瓦が割れてしまうのです。瓦が割れた衝撃で防水紙まで破れてしまうことがあります。
💡台風通過後は必ず瓦屋根のチェックを行うようにしましょう🌈
【自然災害~地震~】
縦揺れ・横揺れなど地震の起き方にもそれぞれありますが、どちらでも瓦が落下してしまうことがあります。
この場合、滑り落ちるように瓦が落下してしまいますので、まずは住宅周辺から少し離れた場所で
様子を見ましょう。ただこの被害、実は瓦の正しい現象とも言えます。👀🔍
瓦が落下するのは地震時に建物全体が倒壊しないよう昔はあえて落下させる設計にしていたため
落下=悪い ではなく、落下=建物は無事だった と考えられるケースももちろんあります🏠
【寒さ】・【塩害】
凍害(寒さ)や塩害という言葉はあまり聞いたことが無いかもしれませんが、
どちらも瓦をボロボロにしてしまう非常に恐ろしいものです👻
~凍害~
例えば『凍害』は、冬の寒さによって瓦内部の水分が《凍る→溶ける》を繰り返すことにより
内部から瓦をボロボロにしてしまう恐ろしいものです。
🔍子供のころに理科の授業などで習った現象ですが、水が氷るときには体積が膨張します。
これにより瓦内部に含まれる水分の体積が繰り返し変わることによって次第に瓦が崩れるのです。
~塩害~
塩害は、海に近い沿岸部の屋根に多い現象です。
海水の塩分によって瓦がボロボロになってしまうのです。
しかも塩害は、瓦と瓦の重なりに隠れて見えない部分に発生するのです!
瓦の隠れているところに発生する理由は・・・
表面部分は塩が雨で流されますが、隠れている所は流されずに蓄積し影響が大きいからです💦
『凍害と塩害』どちらも立地が大きな要因となるものですので、凍害や塩害の危険性がある
地域に住んでいる方は定期的な屋根の点検を欠かさないようにすることが重要です🌈
いかがでしたか❓(´・・`)
瓦のひび割れを放置しておくと、雨漏りのリスクが高まります。
1,2枚だけ瓦が割れてしまった・・・これくらいなら大丈夫か・・・
などと放置してしまう人がまだまだ多くいらっしゃいます(;´・ω・)
1枚だけだとしても、瓦に割れがあれば立派な雨漏りの原因になります☔
また、被害が拡大すると予想以上に修理費用がかさむことも考えられますので
割れを発見したら放置せず、できるだけ早く補修を行うことをおすすめします🐶🌻
ではまた👋🌼
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