塗装厳禁!?塗装できない屋根ってどんな屋根!? 【外壁・屋根塗装 丹羽リペイント】

こんにちは!事務員です🐰

 

梅雨ですね…(;´・ω・)☔ジトジトして気分が下がり気味になりがちですが

梅雨が明ければお待ちかねのSUMMER🌞です!楽しいこともいっぱいです♪

 

しかし夏は日差しが強く、お家の屋根へのダメージが莫大です(;゚Д゚)💦

 

そこで本日は屋根のお話です🏠

みなさん、塗装が出来ない屋根があるってご存じですか❓(´・・`)

何でもかんでも塗れるわけではないんです…

 

 

『そろそろ塗替えようかな~』と思っていたのに『この屋根は塗装できません✋』

なんて言われてしまうことも・・・あるかもしれないです。

 

ですが、そもそも本当にそんな屋根あるのか?なんで塗装できないの⁉と、

何故なのか理由が分からないと納得できないですよね。

 

そこで、塗装出来ない屋根材と劣化症状を写真付きで詳しく解説していきます☝

ご自宅の屋根が当てはまった!という方に塗装以外の適切な対処方法(工事方法)も

ご紹介しますね(´・・`)✌

 


まず、どうして塗装が出来ない屋根材があるのかをご説明しましょう📝

 

そこには『アスベスト』が大きく関係しているのです・・・

 

石綿(アスベスト)は、天然に産する繊維状けい酸塩鉱物で『せきめん』『いしわた』と呼ばれています。

 

 

このアスベストは比較的安価で、建材に混ぜると建材の強度が増すことから

いろんな建材にアスベストが使われていました。

 

ところが、労働安全衛生法の改正により

2006(平成18)年9月からアスベストが0.1重量%を超えて含有する建材は、

製造したり使用することが全面的に禁止されたのです。

 

そこで、アスベストの規制に伴って、2000年前後にはアスベストを使用しない

ノンアスベスト商品】の製造・販売が始まりました!

 

しかし!!ここからが本題です・・・

 

アスベストの規制を受け、試行錯誤しながら製造・販売されたため

1996年~2008年頃の切り替え時期に製造されたノンアスベスト屋根は

耐久性や強度に問題がありました💦

 

各メーカーは、コスト面、強度面においてもアスベストに代わる物質を

探さなければなりませんでした。

つまり、アスベストの代替品を見つけるまでの時間が足りずに

間に合わなかった、というのが本音ではないかと思います。

 

ですが、ノンアスベスト屋根のすべてが塗装できないわけではなく

1996年~2008年のノンアスベスト屋根の切り替え時期に製造されたものが

塗装出来ない屋根】に該当するのです(´・・`)💦

 

ではその重要な 塗装できない屋根をご紹介します。

 

上記のように塗装出来ない代表的な屋根材には

✅パミール

✅レサス

✅コロニアルNEO

が挙げられます。

 

そもそも塗装を行っても劣化を止めることが出来ず、強度も保てないため

この時期のノンアスベスト屋根には塗装を行う意味がありません!!!

 

塗装を行う際には屋根の上での作業が必要になるため、強度の低いノンアスベスト屋根は

人の重さに耐えきれず返って傷んでしまうケースが多いのです…😵

 

 

では、ひとつずつ解説していきましょう!

 

*パミール

こちらがパミールの屋根材になります。悲惨な劣化状態になっていますね…

 

パミールはこのように、屋根材がミルフィーユのように層状に剥がれが生じます。

パミールの代表的な特徴で、この現象を層状剥離といいます。

 

この屋根材、築10年程度でここまで屋根がボロボロになるんです…泣

しかも、この劣化した屋根材…破片がボロボロ落ちてくるので厄介です💦

 

築後20年も経過していないにもかかわらず屋根の改修工事を迫られている人

まさに今、増えている状況なのです💦

 

 

自分の家の屋根はパミールじゃないのか!?と心配になられる方もいらっしゃいますので

簡単にパミールを見分ける方法をご紹介します✨!

 

🏠パミールの屋根先は凹凸した形をしています。

凸と凹の幅が等間隔になっています。

 

このデザインはコロニアルなど他のスレート屋根とは異なります!

 

スレート屋根はどれもデザインが似ていて見分けるのが難しいですよね(;´・ω・)

ちなみにコロニアルNEOの屋根材はこちらです☟

*コロニアルNEO

 

 

コロニアルNEOは、軽量で安価な屋根材として当初は人気がありましたが、

強度が低く耐久性に乏しいという問題点が目立っています。

 

特に近年では、築10年を超えたコロニアルNEOの劣化が目立ち始めており

雨漏りなどの被害が発生するケースが増えています💦

 

ひび割れや欠けのサイズが大きいこともコロニアルNEOの特徴です!!

また、変色や色褪せがしやすいという問題点も挙げられています。

 

こちらの屋根もパミールと同様に、職人が屋根に登っただけでひび割れが生じます💦

 

 

*レサス

 

こちらのレサスという屋根材も耐久性に乏しく、築10~15年程で欠けや割れが生じます。

 

中でも、一度塗装のメンテナンスをしている方が割れがひどいことが多いです。

これは、レサスに塗装を行うことが全く無意味であることを表しています✋!

 

レサスは割れやすく、欠けやすい屋根です。

レサスに限らずですが、今日ご紹介したパミールやコロニアル。

そんな弱く脆い屋根に塗装をしても屋根が長持ちすることはありません!!!

 

むしろ、塗装前の高圧洗浄や屋根に登って作業することで、さらに割れたり欠けたり

状況を悪化あせてしまうだけなんです・・・Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

 

レサスの見分け方は、

このように1枚が3つのブロックに分かれていて、縦にスリットがあります。

 

 

 

お次は肝心な【もし自宅の屋根が塗装できない屋根ならどうすれば!?】問題です☹

 

塗装出来ない屋根材の場合は、塗装以外でのメンテナンスが必要です🏠✨

その方法は、【カバー工法】か【葺き替え】が選択肢になります🌈

 

葺き替えは、古い屋根材を撤去し新しい屋根材を張る工法です。

一方、カバー工法既存の屋根材の上から新しい屋根材を覆う工法です

 

 

どちらにもメリット・デメリットがありますので、ご自宅の屋根の状況を

しっかり見て判断することが大切ですね🌈✨

 

 

今回、塗装できない屋根材についてお伝えしました🐶

 

2000年頃に施工された屋根材であればその可能性が高いですが、必ずしも全てが

塗装不可』というわけではありません。

 

まずは、『塗装が出来ない屋根なのかどうか❓』を知る意味で点検することが大事です。

 

丹羽リペイントでは、現地調査・お見積りを無料で行っております🌹

ご不安なことなどございましたら お気軽にお問い合わせください☎✨

 

ではまた👋🌼


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